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雑記

『ONE PIECE FILM RED』の感想

10年ぶりくらいに映画館で映画を見た、たたりんです。

『ONE PIECE FILM RED』を見てきました。

今回は、その感想を紹介します。

本編や原作のネタバレを多少なりとも含みますので、

ネタバレが嫌な方はここでブラウザバックしてください

今の時代、少し待てば、動画系のサブスクリプションサービスでみることはできるでしょう。

しかし、映画館で見るのと、家で見るのはまったく違うものです。

特に今回は歌をメインに据えているので、興味がある方は映画館で見ることをおすすめします。

ウタの能力

映画のオリジナルキャラは強力な能力を持っていることが多いです。

今回のキーキャラクターである『ウタ』も持っていました。

ウタの能力『ウタウタの実』は主に以下の能力だと予想しています。

  1. 歌を聴いた人間を仮想世界に閉じ込める(歌ワールド)
  2. 仮想世界にいる人間を操る

仮想世界に閉じ込められている間は現実世界では寝ているようなものです。

つまり、この間に命が取られる可能性もあります。

すごい厄介な能力です。

とはいえ、実際の能力の発動条件は不明です。

  • 歌を聴いたら無条件なのか
  • 歌を聴いて感動したら囚われるのか

といったように、条件があるのかないのかは分かりません。

映画開始時点ですでにルフィたちは囚われた状態ですし、

途中で乱入した海軍は専用の道具で回避しようとしてました。

また、映像電電虫を介しても歌ワールドに囚われるようです。

悪魔の実の中でもトップクラスに危ない能力だと思います。

悪魔

ウタウタの実は特殊な悪魔の実で、

この能力者が特殊な楽譜で歌うと、封印された悪魔を復活させるようです。

この悪魔が復活すると歌ワールドと現実をゴチャ混ぜにしてしまうようです。

また、この楽譜は意志を持っているようで、ウタウタの実の能力者の前に姿を現すようです。

今回の舞台であるエレジアに封印されていたですが、ウタの歌に反応して、目の前に現れて復活しようとしました。

過去のシーンでは、まだ幼かったウタが疲れて寝てしまったため、納めることができました。

PV第2段のシャンクスがウタを置いていくシーンは

ウタを海軍に狙われないようにするためのシャンクスの計らい

が真実となります。

映画では悪魔は復活しますが、いい感じに討伐されます(雑)

このときに一瞬だけニカが姿を表します。

ちょっと気になったのは、

  • 悪魔の復活は他の悪魔の実でも起こるのではないか

というのが今後原作でもあるのかもしれない。

もしかしたら、それが古代兵器の1つなのでは

という妄想をしていました。

シャンクスの戦闘シーン

シャンクスのまともな戦闘シーンが描かれるのは今回が初めてのように思えます。

今までは、

  1. 白ひげとの交渉決裂
  2. 赤犬の攻撃を止めた

くらいしかなかったと思います。

(緑牛を覇気で威圧したのは戦闘ではないと思っています)

まともな戦闘したというわけではありませんが、実力の一端が見えるでしょう。

一番やばいのは、

黄猿、藤虎がウタを危険因子として排除しようとしたときに、

覇気を放ち、一部海軍中将すら気を失ったところです。

海軍中将は、海賊でいうと低くとも億超えクラスの実力を持っているでしょう。

そんな実力者すら、シャンクスの前には立てないということでもあります。

四皇の一角に恥じない実力を見せつけましたね。

終わりに

以上、『ONE PIECE FILM RED』の感想でした。

ところどころ、今後の原作にも影響してきそうな映画でした。

他の海賊と協力しているのは映画ならではでしょう。

今回感想として書いた部分以外にも見所はたくさんありますので、

ワンピース好きなら見に行って損はないでしょう。

総じて、映画はウタというキャラが中心になります。

ウタが好きになれるかどうかで評価は変わってくるでしょう。

ウタのやろうとした新世界想像をどう捉えるかで、評価が変わってくるかもしれません。

私は、父親代わりでもあるシャンクスを呼び出すために世界を巻き込んだと思っています。

後、歌と映像のリンクを楽しむには映画館で見るのが良いと思います。

ワンピースの物語も終盤ですし、これからどうなっていくか楽しみです。

以上、βуё (o’ω’o)ノシ βуё

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たたりん
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